【甚五郎家紋について】
昔から、銀杏(いちょう)の大木には神が宿るとされ長寿のシンボルとして親しまれてきました。徳川家が葵紋を用いる以前は、銀杏紋を使っていたという説もあります。
また、土地を選ばず生育し、成長が早く、巨木になることから繁栄の象徴でもあります。末広がりの葉も物事の発展を意味し、秋には金色に色づき、散ると鶴が飛ぶ姿に似ていることから舞鶴に例えられ縁起が良いとされています。
番傘も末広がりで縁起がよいとされ、仕立屋甚五郎の由来である左甚五郎が、番傘を魔除けとして、寺の軒裏に置いたと言われています。
この家紋には、番傘が難を払い除け3つの銀杏には、末永く繁栄、躍動、潤いをもたらすようにとの願いが込められています。
風呂敷の大きさ:72cm×72cm
※綿100%の日本製で、百貨店等で販売している素材と同じ物を使用しております。
※甚五郎風呂敷は、青色と黒色の2色をご用意しております。
プレゼントやご自宅用に、多くのお客様にご好評いただいております。(数に限りがありますので、売り切れの際は、ご了承下さい。)